IMG_1695

【11月】提灯切り干し大根と干しエビの煮物

珍しい高梁市の提灯(ちょうちん)切り干し大根が手に入ったので(ごめんなさいマーケットでは販売していません)を干しエビダシの煮物にしてみました。寒さに耐えた大根は甘みが凝縮されて煮物に最適。藁紐のような姿にこんなに長い大根あるの?と思ったら細かく包丁を入れた大根を干しては伸ばしを繰り返し、長ーくなるんですね。岡山でも高梁市あたりの伝統的な保存食のようです。瀬戸内海に面する地域では干しエビで出汁を取るのだそう(おもにそうめんつゆ用に)。以前はそうめんの美味しい夏に大量に捕れていたのが今は11月頃までずれ込んで、海の中も旬の季節が変わってきているそうです。

【材料・10人分くらい】

提灯切り干し大根  1本分(水戻しすると4~5倍になります)

干しエビ    10匹くらい

しょうゆ 適量

砂糖 適量

 

【つくりかた】

1、提灯切り干し大根(普通の切り干し大根でもいいです)はボウルなどでひたひたの水で30分ほど戻す。干しえびもひたひたの水に30分ほど浸けておく。

2、切り干し大根は食べやすい大きさに切り、戻し汁ごと鍋に入れ、干しエビも浸けていた水ごと加え、砂糖、醤油で味をつけて煮付ける。

煮物は火を止めてからの方が味がしみ込むので、しばらく置いた方が美味しいです。切干大根の戻し汁に、甘味、うま味がたっぷり含まれているので捨てるのはもったいない!砂糖はいつもより控え目で充分です。
【産地、生産者表記・いちでの取扱店舗】

提灯切り干し大根:高梁市宇治町産

兵庫県産干しエビ:岡山中央水産(岡山中央卸売市場内) 17日マーケットで買えます!

しょうゆ:株式会社かめびし「本醸造こいくちしょうゆ」(香川県)

砂糖:第一糖業株式会社「花見糖」(沖縄、奄美産)

 

レシピ:木内範子(いちショップ担当/料理研究家/フードコーディネーター)

 



Facebook IconTwitter Icon